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誰か子を愛(うつく)しまざらむ

先日、vocaloid2を使い、初めて自作の歌を入力してみました。使い方等、まだ 慣れていないため、歌声が思うように滑らかに出来ず、またコンピュータのノイズも消せなくて、聞きづらいままで 聞いて頂く方には申し訳ないのですが、そのままUPしてみました。(ついでに 画面も見難くですみません)

曲は、随分前、「歌は時を超えて」というタイトルで連作の歌を書き、あるところで賞を頂きました、その中の一つで, 子供の愛しさを詠んだ山上憶良の歌に付曲したものです。

もう今では聞くこともない古い言葉で詠まれた歌でも リズムにのって歌い、或いは聞いていると ふと まるで今の言葉のように語りかけてくるように感じる時がある・・総タイトルの「歌は時を超えて」は、そんな私の心の体験から付けました。

今、ただでさえ少子化を憂いている世の中なのに、子供にまつわる悲しい出来事が後を絶ちません。 もうすぐやってくる子供の日を前に 子供たちが皆元気で明るく育つことの出来る世の中になりますようにとの 祈りを込めて いくつかの歌の中からこの歌を選びました。拙い歌ですが、どうぞ一度是非聞いてみて下さい。

 瓜食(は)めば 子供思ほゆ  栗食めば まして偲(しぬ)はゆ   いづくより来たりしものぞ  まなかひに もとなかかりて 安寐(やすい)し寝(な)さぬ      

    (反歌)                

銀(しろかね)も 金(くがね)も玉も 何せむに  まされる宝 子にしかめやも   

(概略)西瓜を食べては 子供を思い、栗を食べては (あの子に食べさせたいと)思い浮かぶ  そんな愛しい子供は一体どこからやって来たんだろう。 瞼に浮かんでおちおち寝てもいられない、  銀も金も宝玉も 一体何だろう 子供に優る宝などあるだろうか 

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歌は時を超えて」カテゴリの記事

コメント

おもしろい!

また、こっちのブログでも
活躍されているのですね。

山上憶良も、子煩悩
だったからね。

海tonさん

お久しぶりです。

>おもしろい!
海tonさんにそう感じていただけてうれしいです。^^
ありがとうございます。

ここのブログ、もしかして引っ越すかも、
とついやって来なくなっていました。
でも アクセスを見ると 自分自身が来ていないのに 
見に来て下さっている方に気づき、
また少し書き出しました。

私もまたそちらに遊びに行きますね。
よろしく♪

いつ書くのか
いつ書くのか待っていました。

もうここは、
モニュメント化してんのなかなぁ・・・
なんて、思ってもいたのです。

ボクも、俳句などに
節を付けて、歌ったり、踊りしたり、
お芝居したり出来たら、どんなに
素晴らしいか。

って思っていたので、
静さんのこの試みに、喝采を送ったのです。

静さんは、そういうことを
具象化して行く人なんだね。

みんなが喜ぶと思うよ。

海tonさん

時々来て頂いてたんですね。
ありがとう!

>ボクも、俳句などに
節をつけて、歌ったり、踊りしたり ~

わかります。^^

>そういうことを
具象化して行く人なんだね

多分”面白いこと大好き”の気持ちが
根底にあるからなんだろうと思います。

面白くないのもありますが、
そっちのほうが多い?(笑)
また時々覗いてみてくださいね。

今日、コメント入れてませんでしたが、
そちらにも行き、
色々読ませて頂いてました。
海tonさんも 結構古典は好き
なんですね。
またおじゃましますね。^^

おはようございますっ!
リラですっ(^^)!
素敵な歌だねっ☆!
静さんて、
とっても綺麗な声しているんだねっ!
優しいメロディーが、
心に染みてきたよっ。。
なんか楽しみが増えちゃったなぁ。。

リラさん

こんばんは、になっちゃいました~
聞いて頂きありがとうございます!

>素敵な歌だねっ☆!
リラさんにそう言って頂くとうれしいです。^^

>静さんて、とっても綺麗な声しているんだねっ!
ごめんなさい!
これ、vocaloid2というコンピューターの声なんですよ。
でも 私の声と思って下さったなら
それは成功でした。

vocaloid2との付き合い方次第で(笑)
これからどの程度UPできるのかまだわかりませんが、
また時々覗いてみてくださいね。

こんにちは
素敵~♪
メロディーも詞もとても
心の奥まで響きました♪
古い言葉がより引き立てていますね。
コンピュータでこういう事出来るんですね!
びっくりです^^

これからも静さんの新しい世界を
楽しみにしていますね♪

reireiさん

こんばんは。
うれしい感想頂きありがとうございます!
音源の扱いがもうひとつ上手くつかめず、
聞きにくいところがありますが、
これからも時々UPの予定ですので
またお時間のあります時 思い出して
見に来てくださいね。

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